釣り用語辞典(ケ)

「K構造」と言うガイドフレーム形状を用いたガイド。ロッドの先端側に向かって傾斜が付いていおりさらにブリッジとリングが「くの字」に傾斜している。糸がらみを減らしキャスト時の糸の出を滑らかにする効果がある。

蓄光すると蛍光する玉で、針のちもとや仕掛けに入れる蛍光玉のことを言う。海中には発光する生物が多いので集魚効果が期待できる。ハードタイプとソフトタイプがある。

針の先端と対する軸(シャンク)との間の幅。
同：フトコロ

仕掛けやルアーに使う色の一つ。見た目は透明に近いが紫外線を受けると青白く発光する。ケイムラサビキや針や玉またケイムラでコートされたルアー製品などがある。また素材自体も製品化され塗りやドブ漬けのコーティング剤やシールもあるので手持ちのルアーや針をケイムラコートする事が出来る。

ウキ釣りで魚が食ってウキが水中へ沈む動作。
同：入る

防波堤などを構成する大型立方体構造物。鉄筋コンクリートでできており、枠部分は陸上で製作し完成したケーソン枠をそこここの場所に運搬し
設置後に枠の中に砕石やコンクリートを入れて完成する。無くてはならない釣り場。

旧暦の事で、月の満ち欠けを周期とする新月から満月までの周期。約１～２８・２９日。潮の大きさは月の満ち欠けよりやや遅れる。左図の日数は整数だが、実際はぴったりとは計算は出来ず上小数点が付く。
例：今日は月齢5.2

狙っている魚ではない魚。釣りでは、良い意味で使われる事が多い。
例：アジ釣りに外道のヒラメが来た。

フライとも言う。鳥の羽や動物の糸で作った虫に酷似させた疑似針。昆虫を捕食する川魚に使用する。

化学繊維の切れにくい寄り糸。アシストフックのラインや石鯛仕掛けに使用する。

ポキっと折ったら蛍光する棒状の釣りの消耗品。蛍光は数時間続き、夜釣りのウキの先端や竿の穂先に付ける。水中での蛍光は集魚効果が期待出来るため餌木やルアーで中に入れる製品もある。

針軸の背中に餌のずれを防ぐケンが付いているハリ