釣り用語辞典(コ)

         
            
           
            
           

ゴアテックス(Gore-Tex)

防水かつ透湿性のある生地素材で水は通さないし蒸れも無い生地素材。レインウェアーや防寒着など幅広い用途で製品がある。防水性は良いが生地はやや固め。他の生地にに比べ価格は高め。

道糸ハリスオモリ竿の性能に適した負荷や大きさを表す単位。
道糸・ハリス・竿・オモリ は・・オモリ負荷
針 は・・大きさ

氷締め(こおりじめ)

砕いた氷に海水を混ぜジャブジャブ状態にしておき、釣れた魚を入れ低温で締める。氷の重みで身が傷まないのと均等に冷却するので鮮度が保てる。アジや小魚はこの方法が有効。

ゴカイ

石ゴカイ・水ゴカイ・岩デコなど呼び方は様々。身が柔らかいのでキャストには向かない。キスやハゼの好エサ。

小潮

潮の満干の差が小さい潮(ただし若潮・長潮よりは大きい)。上弦下弦月の前後が小潮となる。

小継(こつぎ)

by amazon ダイワ
  磯/防波堤 LBT C 小継磯

振出竿で竿の仕舞寸法(竿を畳んだ時の長さ)の短い竿のこと。短いから持ち運びしやすいが継ぎ目が多いので安定感や強度に欠ける。手軽に釣りに行く時に使うと効果的。大物釣りには向かない。

小突き釣り(こづきづり)

仕掛けオモリなどで海底をコツコツする釣り方。「カレー釣り」や「アマ鯛釣り」で船から釣る時には「小突き釣り」をする。仕掛けは単純で片テンビン枝バリ房掛けをしたもの。小突く事が魚の習性を生かした誘い方になる。

木っ葉(こっぱ)

木の葉の様な小さな魚。手の平未満は木っ端。 例:木っ端グロ

ゴボウ抜き

魚を遊ばせず強引に抜きあげて取り込むこと。

コマセ

撒き餌とも言う。集魚するためのエサでアミオキアミがベースになる。ヒシャクで撒く場合は配合エサや麦・パン粉なども混ぜ固めて飛ばしやすくする。またチヌ釣りの様な底釣りでは比重を重くして早く沈める。一方、カゴに入れる場合はアミやオキアミをそのまま使う事が多い。

コマセカゴ

コマセを入れる金属やプラスティック製のカゴ。反転カゴアンドンカゴビシカゴ、など種類は多彩。狙う魚や釣り方によって選択肢が変わる。

込み潮(こみじお)

当り潮とも言う。沖から釣り座へ寄せて来る潮流のこと。

ゴム管

固定ウキのピンをさして止めるパーツ。このほか移動ウキや飛ばしウキが下の仕掛けと絡まない様に途中で止めるゴム管のこと。ゴム管はツマヨウジやプラスティック製のペグ(杭)で止める。「からまん棒」と言う商品もある。

五目釣り

5種類の魚を釣る事だが、一般的にはいろんな種類の魚を釣ること。

ゴリ巻き

掛かった魚とやり取りせず強引にリールを巻きあげること。糸が充分太い時や獲物が小さい時はゴリ巻きする。

コルクグリップ

by amazon ダイワ モバイルロッド/バスロッド B.B.B

竿のグリップ部分がコルク製になっているもの。

ゴロタ石

持ち上げられる程度の丸い石がたくさんある海岸。

コロラドブレード

ブレードの中の一つ。ルアーのテール部分に付ける金属版でコロラドブレードは丸みを帯びている。振動や回転で魚にアピールする。