ナイトゲーム
夜の間の暗い時間帯での釣り。アジング・メバリング・イカはナイトゲームが有利。逆にグレ(メジナ・クロ)や青物は基本デイゲーム。魚種によって昼・夜の優位性がちがうので調べておきたいところ。ナイトゲームは周囲が暗いので危険な場所への一人釣行は避けるべき。またライティングなどの装備も万全で臨みたい。
ナイロンライン
素材がナイロンの糸。
フロロカーボンに比べると柔らかく伸縮性に優れ粘りがある。強度は同じ太さならフロロカーボンと同等またはやや上になる。現在殆どのリーダーがフロロカーボンだが、大物釣りのリーダーではナイロンが使われることが多い。
中潮(なかしお)
大潮と小潮の中間の潮 大潮から中潮の変わり目が魚が釣れやすい
長潮(ながしお)
潮回りの最終日。潮は小さい。
潮のサイクルは、小小長→若中中大大大大中中小小長→若中中。
満干の差が最も小さい。
流し釣り(ながしづり)
1.船で風や潮に任せ場所を移動して行く釣り。
流し幅は数100mから数km。
2.ウキ流し・ウキフカセの流し・磯の本流釣り。
などウキを付けて潮に流す釣り。
流し幅は数10mから200m。
中通しオモリ(なかどおしおもり)
オモリの中に糸を通す穴が開いているオモリ。
ナツメ型や丸型がある。
中通し竿(なかどおしざお)
インターライン竿・インナーガイド竿とも言う。ガイドが無く竿の中に道糸を通すようにしている竿。竿の内部は糸がくっつかない様にスパイラル構造になっている。ガイドが無いため風の日でも糸の引っ掛かりが無く釣りやすい。難点が2つ、竿への道糸のセットに手間がかかる。竿中の撥水性が悪い物は道糸がへばりつき操作性が悪くなる。
凪(なぎ)
投げ釣り(なげづり)
ナス型オモリ
上から見たナス型オモリ 大雑把にはナスの様な円錐になっているオモリ。上の細い部分に糸を接続する。下側が大きいので安定している。
ナツメオモリ
ナツメの様な(長い球)型をした中通しのオモリ。チヌ釣などの移動ウキ仕掛けのオモリに使われる事が多い。
ナチュラルカラー
ルアーの色で、自然系の色、つまり本来の魚や虫の色のこと。
反:アピールカラー
七三調子(ななさんちょうし)
竿の調子のことで、穂先から3割近辺あたりが曲がる調子のこと。
ルアー竿ではレギュラーテーパーあたりになる。
類:先調子、胴調子
ナブラ
並み継ぎ竿(なみつぎざお)
複数本の竿で、使用時にそれぞれの凹凸を差し込んで使う。2ピース竿の場合、穂先側をティップセレクション、グリップ側をバットセレクション
と言う。