釣り用語辞典(ユ)

         
            
           
            
           

遊漁船(ゆうぎょせん)

釣り客をのせて釣りをさせる船のこと。遊漁船の形態は「仕立て」と「乗り合い」がある。
1.仕立て:1日その船をレンタルすること。
2.乗り合い:申し込んだ人が混じって釣りをする。
乗り合い場合、釣り方が決まっているので、申し込む時にはその船がどんな釣りを専門にしているかを調べておく必要がある。

湧昇流(ゆうしょうりゅう)

早い潮が海中の岩礁に当たって、上向きに湧き上がる様に流れること。湧昇流で釣っても仕掛けが下に沈まないので難しい。湧昇流の周りには反作用で出来た下降流があり、そこを狙うと仕掛けが沈みすぎる事がある。糸を張って沈め釣りでグレを狙う恰好のポイント。

遊動ウキ仕掛け(ゆうどううきしかけ)

移動ウキ仕掛けのこと。
目的の棚や海底が竿より深い場合、道糸にウキ止めを付けウキはそのウキ止めまでを移動するようにして深い棚や底にエサを届かせる仕掛け。

遊動テンビン

テンビンに糸を直結せず、サルカンなどを利用して天秤が移動するようにする。魚が暴れた時、テンビンを振り回さないのでスムーズになる。

ユニノット

スイベルなどに結ぶ時の糸の結び方。内側に数回巻きつけて引く。

指何本

太刀魚の幅が指何本に値するかで魚の大きさを表す言葉。指5本以上はドラゴン級と呼ばれる。

弓角(ゆみづの)

by ヤマシタ
  サーフ弓角II 40 BH

日本古来からある漁具(疑似餌)。ツノの様に反ったルアーにリアフックが埋め込まれているもの。船で曳いて使う。